税務署が同姓同名の人と勘違いして、個人情報を流出させた件

こんにちは、長野県須坂市の植木税理士事務所です。

数日前ですが税務署の情報流出に関するニュースが出てましたね。

とある税務署の担当者が、e-Taxの識別番号と暗証番号を同姓同名の別人に教えてしまったとのこと。

e-Taxについては、「ルート証明書」、「暗号化通信」、「電子署名の付与」などのまざまなセキュリティー対策が採られているのですが、今回のようにシステムの入り口の段階で、コンピュータではなく人の手によって情報流出してしまってはどうしようもありません。

システム関連のセキュリティー対策導入も重要ですが、ヒューマンエラーが発生しないようなしくみづくりはさらに重要かもしれないと再認識させられた事案でした。

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