息子君が自転車(三代目)から卒業したという話

息子が小2の頃から使っていた自転車を卒業することになり、お友達の下の子にお譲りしました。
昔はサドルを一番下にしていてもぎりぎり足がつくくらいだったのが、いつの間にかサドルを一番上にしても低すぎるとは…
小2から小6までこの自転車で本当に色々なところに一緒に行ったことが昨日のことのように思い出されます。

片道15キロの長野市の善光寺や、急勾配の高山村まで、毎度小さな車輪でよくぞついてきてくれました。
お出かけをするたびに、自分の自転車の前を走る後ろ姿を見ながら、「こんなふうに一緒に自転車で走るのもあとどのくらいかなあ」といつもしみじみと思ってましたが、いよいよそんな時が来てしまったようで、とても寂しい。