アップル株式売却益6億円脱税事件についてのネット記事を見ての感想

こんにちは、長野県須坂市の植木税理士事務所です。

アップル社の株式を売却して得た6億円以上の利益を申告せずに所得税約9100万円を脱税したとして、関東信越国税局が無職の男性を刑事告発したとのこと。

このニュースをネット記事で見ていると、事件に対するコメントがとても寛容で驚きです。

「大した罪じゃない」、「納税すればそれでOK」、「刑事告発するほどのこと?」などなど。

脱税は国家に対する詐欺であり、国家は国民の集合なのだから、今回のような脱税事件は自分自身の財産を詐欺で奪われたとの同じことなんですけどね。

9000万円の脱税では納税者一人当たりの損害は1円程度だから気にならないのか、それとも自分が納税者でないからなのかな?

私は腹が立ちますけどね。

はい、株式投資でそんなに利益をあげられないやっかみです。

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