税理士は何歳でピークを迎えるのか?

こんにちは、長野県須坂市の植木税務会計事務所です。
このたび当事務所とゆかりの深いある税理士先生が、税理士を廃業されることになりました。
80歳という年齢を一つの区切りとしてお考えに至ったとのこと。
この先生は、当事務所の先代(私の父、現役税理士)と高校も税務署も同期という間柄で、私もとてもお世話になりました。税務署を早期退職後、40年近くを税理士として邁進されたとのことで本当にお疲れさまでしたと申し上げたいです。
それはそれとして、この先生の同期又は先輩が、先代も含めてこの長野税務署管内でもまだ他に相当数いて、いずれも現役で業務を続けておられると聞いて驚きました。
税理士の平均年齢は60歳後半とも70歳代ともいわれているのは知っていましたが、80歳を超えて税理士としてやっている方がそれだけいるのかと。
ちなみに長野署管内の税理士最高齢は100歳超!
小職も、税理士の資格を取得した時はぎりぎり40代でしたがあっという間に50代に突入してしまいました。
例えばアスリートならそのピークは20代、競技によってはもっと早くにピークが訪れることもありますが、果たして税理士としての能力が最も発揮されるピークはいつなのか?について考えてみました。
つづく