日産の電気自動車サクラに試乗してみたという話

こんにちは、植木税理士事務所です。
まだまだガソリン車全盛とはいえ、電気自動車がちらほらと市場に出回ってきたようです。
今回、日産のサクラという電気自動車に試乗する機会がありましたのでレビューします。
試乗してみた感想
見た目は普通の軽自動車ですが、乗り心地はとても良かったです。
坂道もぐいぐい登るし音も静かで振動もほとんど感じない。本当に快適です。
下りを走っていると、モーターが充電されるようで、残航行距離が増えたのが驚きました。
ガソリン軽自動車と比べたコスト面
試乗したモデルは、純正ナビなどALL INの上位グレードで、価格は軽自動車としては驚きの294万円!
取得税等は免税で、国のEV補助金が55万円ありますが、それでも総額250万円以上。。。
あとは、ランニングコストですね。深夜電力で給電するとすれば、ガソリン車とのコスト差は5分の1程度に抑えられるという試算がありますので、年間12万円のガソリン代がかかるとすれば、自動車税の軽減と合わせて年間10万円以上、5年間で50万円のコスト削減。
おお、なんとか軽自動車の最上位クラスに近づいてきました。
最後に
そもそもこのサクラ、販売が好調すぎて、契約しても納車が来年になるとか。
国の補助金も予算がそろそろ切れそうとか。
いろいろ購入へのハードルは高そうです。
でも、一度体験しちゃうとやっぱりこの車いい!