イオンモール須坂(仮称)の状況について②

こんにちは、植木税理士事務所の植木です。
長野須坂東IC付近の開発は造成工事が一段落し、いよいよ建築工事が始まっていく予定です。
その中でも注目の大型商業施設ですが、すでに既報のとおり、イオンモール、アークランズ(ムサシやビバホーム等のホームセンターやトンカツかつや等の飲食店を展開)、ルートインホテルの出店が発表されています。
アークランズについては、ヤマダ電機と共同で新しい形態での大型ショッピングスクエアを展開する予定とのことで、その規模は延床面積2万坪とのこと。

アークランズとヤマダホールディングスによる共同プレスリリース
アークランドサカモトとヤマダホールディングスが業種を超えてコラボレーション、お客様の⽣活をワクワクさせる「総合生活提案型ショッピングスクエア」が誕⽣します。
広々としたスペースに、業種を超えた専⾨店が集まり、プロフェッショナルな従業員が丁寧に対応。⽇々の暮らしをより豊かに彩るための、すべてを揃えたショッピングスクエアです。
店舗は、超大型の太陽光発電装置を設置し、地域の防災拠点として非常用自家発電装置・給水設備を備えて、サスティナブルな社会づくりに貢献します。
ホームセンタームサシ、ビバホームを運営するアークランドサカモト株式会社(本社:新潟県三条市、代表取締役会長 兼 CEO:坂本 勝司)と、ヤマダデンキを運営する株式会社ヤマダホールディングス(本社:群馬県高崎市、代表取締役会長 兼 CEO 山田 昇)は、延床面積2万坪の次世代型新業態「総合生活提案型ショッピングスクエア」を 2022 年度から展開します。今後 3 年間で 6 店舗の出店を予定しています。なお、ホームセンターと家電量販店の異業種がコラボレーションして商業施設を開発・運営するのは、日本初となります。
これだけの規模の新業態施設とイオンモールがどのように併設されるのか気になっていましたが、最近須坂市のHPで情報が更新され、位置関係が明らかになりました。
これによると、IC前の国道403号線沿いにイオンモールが、その奥側にアークランズショッピングスクエアとルートインホテルが建設されるようです。

イオンモール須坂(仮称)の敷地面積は158,000㎡と全国のイオンモールで比べると中くらいですが(それでも佐久と松本の約3倍くらい)、アークランズを含めた敷地面積は200,000㎡超となり、全国でも屈指の広さのショッピングサイトになる可能性はあると言えるでしょう。
ただし敷地面積=売り場面積ではないので、大半が駐車場になって店舗数はそうでもないという結果になる可能性も大いにあります。平面駐車場ばかりそんなに広くても歩くだけで疲れちゃうし。。
どうせなら埼玉県の越谷レイクタウンのように一大観光名所になるくらいのものをお願いしたい。
引き続き続報をウォッチです。