デュエマの第26回北信越CS in 長野に小学生の息子と親子二人で参加したところ驚きの結末が 〜 前編

このデッキで優勝だ!

こんにちは、植木税務会計事務所の植木です。

本日、デュエマのCS(Champion Ship)に親子で出場してきました。

CSとはガチ勢中のガチ勢による競技デュエマの地域No1決定戦ともいうべき大会で、出場のための手続きや事前準備の大変さ、参加費用が1500円もすることなど、これまで出てきた普通の大会とは一線を画すものなのです。

このCSに参加するために、デュエマ公式が管理しているサイトでプレイヤーとして登録してIDを二人分取得し、CSの開催申込日に、コンサートチケットの予約のようにパソコンの前に待機して、時報を聞きながら、申込み可能時刻になったら鬼のようなタイミングで申し込みボタンをクリックして(今回の場合)32人の枠に滑り込む必要がありましたが、キャンセルがあったこともあり、なんとか親子揃って滑り込むことができたのでした。

事前準備その1はデッキリストの事前提出です。

前日まで息子とあーでもないこーでもないとデッキを構築し、私はお気に入りのクライマックスジャオウガを使ったデッキ、息子はメタビートなるデッキとなりました。これを机にならべて写真をとり、運営にツイッターDMで提出です。

(ここでとんでもない見落としがあり、本番当日にえらい目にあうのですが、それは後ほど)

事前準備その2は、予備のスリーブ(カードに着せる袋)を用意すること。競技デュエマでは、カードをそのまま使うとキズ等でなんのカードかわかってしまうのできれいなスリーブに入れて使わなければなりません。

CSでは、「相手からスリーブのキズ等を指摘された場合には全部新しいものに取り替える必要があるので予備の新品スリーブを持参しなければならない」という驚きのルールがあるため、昨日いそいそと近所の再起堂さんで購入してきました。

ちなみに今回のCSは32人参加でスイスドロー形式6回戦となっています。

スイスドローというのは、勝った人は勝った人どおし、負けた人は負けた人どおしで組み合わせが行われていく方式で、6回戦後の最終勝利ポイントで順位が決まります

そんなこんなで試合当日。

お昼に会場入りして受付を済ませます。

会場に入ると再起堂さんの大会で見たことのある顔が。

知った顔に会えたので話をして緊張感も和らぎます。ついでにいろいろとCSについて教えてもらいました。

組み合わせがツイッターで発表されいよいよです。

32人16組が席を挟んで向かい合い、開始時刻まで静寂の緊張感の中その時を待つのはさしずめ受験開始の合図を待つ受験生のようでした。

時間になりいよいよデュエマスタートです。

後編へつづく

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